今日、エンジンに火を入れてみようと排気管を掃除機で吸ってみたんですが始動しませんでした... 結構期待していたんですがよく考えてみれば吸うだけでは始動する筈ないですもんね、燃焼室の気圧が低くなるし空気が多くて点火には至りません。
やっぱり圧搾空気が必要なようです、元手が無いので200気圧のタンクを上手く利用していこうと考えてます。
パルスジェット、マラカスみたいでよく解らないって言う人がいたんで分解して簡単に説明してみます。
ジェットエンジンの2サイクル版! これが一番簡単な説明なんですけどね。
とりあえず分解写真をご覧あれ。
吸気部分の裏側はバルブが有り、これが重要。
ばらすと... こんなんなりました。 造りは凄く単純なんですが連続燃焼させる事がもっと重要、排気ノズルの長さによっても変わります、マラカスみたいですが色々と考えて製作されてます。
もう解りますよね、燃焼の度にバネの性質を持ったバルブが閉じて吸気をシャット、
燃料を燃焼し後方排気して出力に変えるという仕組み。
だからジェットエンジンの2サイクル版という訳なんです。
断面の図面も紹介。
これでも解らないんだったら人生やり直した方が良いです、
このエンジンを使ってどの位速度が出るかというと...
という事です。